世界一周旅行の予防接種を受けるなら日本が安心!でもタイのスネークファームなら3分の1の値段でできるから悩む

child-89810_960_720

海外旅行や世界一周でどこに行くか考えるのは楽しいですよね!
でも予防接種についてを考えるのってめんどくさいですよね。
僕もぎりぎりになってからしか考えませんでした。

しかし、準備に一番時間がかかるのが予防接種です!
ぎりぎりになってから慌てないように、早めに行動することをおすすめします。
特に何をどこで受けるかを決めることが大事です。

どんな予防接種が必要か

世界一周旅行をする際にどのような予防接種が必要になるのでしょうか。
行く先が決まったらFORTH(厚生労働省検疫所)のHPを確認してください。
以下のHPに渡航先で必要な予防接種が書かれています。

僕の場合、ヨーロッパ、南米、中米、北米を想定していますので、予防接種の対象は日本脳炎以外の6つ(黄熱病、破傷風、ポリオ、A型肝炎、B型肝炎、狂犬病)です。

予防接種ワクチンの情報

※以下は素人の参考程度の情報です。必ず専門医に正確な情報をもらってください。

黄熱病

愛知県の場合は、黄熱病を扱っているのは中部空港検疫所支所のみです。
(黄熱病以外は普通の病院でも扱っている)

価格:11,180円(郵便局で購入できる日本政府発行の収入印紙での支払いが必要。現金不可)
事前予約制、ハイシーズンは余裕をみて予約が必要

※黄熱病の予防接種を受ける際は、受ける日の1週間以内は他の予防接種はNG。また、受けた後の4週間も予防接種はNGと言われました。専門医とスケジュール決めましょう。

A型肝炎

日本製は3回の接種が必要。1回7,800円、10年有効。
2回目は2-4週間後、3回目は6か月後(遅くとも2年以内)。
Havrix(欧米製)は12,000円。2倍量含まれているので2回で10年有効(2回目は6か月-1年後)

B型肝炎

3回の接種が必要。1回5,200円、5-10年有効。
2回目は4週間後、3回目は3-5か月後(遅くとも2年以内)。

A・B型肝炎(ツインリックス)

輸入ワクチン。英GSK社のTwinrix。
予防接種をタイなど海外で受ける場合に選択肢になります。
日本では14,000円。

ポリオ・破傷風

世界一周旅行時の予防接種について専門医に相談したときに、破傷風のみのものは受けないように言われました。(理由は未確認)
DPP4種混合《破傷風・ジフテリア・百日咳・ポリオ》を勧められました。
僕は小さい頃にDPT3種《破傷風・ジフテリア・百日咳》は接種しているのですが、効果があるのは20代前半くらいまでとのことでした。
1回8,400円、10年有効。

狂犬病

予防接種の方法が2通り。だいたいは出発までの時間が少ないためWHO方式。
WHO方式:4回(0日、7日後、21(28)日後、1年後)
日本式:3回(0日、2-4週後、6か月後)3年有効

狂犬病は1か月後に発病(最長3か月)。
3回の基礎免疫がある場合、咬まれてから1週間以内に2-3回の接種が必要。
基礎免疫がない場合、5回の接種が必要。(0,3,7,14,30日後)

咬まれた初日にワクチンがある病院に行けるのであれば、狂犬病ワクチンは必要ありません。
初日に行けない可能性がある場合は受けておいたほうが安心です。
僕はアマゾンに行こうと考えているので受けることにしました。

さらなる安心・安全のために

抗体検査

麻疹・風疹・おたふく・水痘の抗体検査を勧められました。4種類で5200円。
抗体がない場合は、予防接種したほうがよいかもしれません。
衛生面は日本は最高水準です。日本以上に安心できる国はありません。

海外で安く接種するか、日本で安心して接種するか

予防接種は海外で受けると日本より安くなる国があります。
タイのスネークファームが有名です。
最新の情報か分かりませんが、ブログに掲載されている価格だと日本の3分の1くらいの価格で予防接種ができます。

僕の担当医の話だと、まともな病院に行けば、
打たれるワクチンは日本でいうところの輸入ワクチンで、安全性は日本とそれほど変わらないらしいです。

ただし、海外で受ける場合以下のデメリットが考えられます。
・1回で終わらない予防接種のスケジュールを調整しないといけない
(A型肝炎など3回接種が必要なワクチンがある。2回でOKな欧米製Havrixもある)
・言葉が通じないので副作用など細かいところが医師から伝わらない
・何か起きた場合に不安
・事前に日本で接種して、2回目が海外の場合は、ワクチンを同じ物にしておく必要がある

1回で予防接種が終わるものは海外で受けると費用削減になると思います。
僕は英語が話せないし、東南アジアは観光済でスケジュール調整ができないし、タイのスネークファームのワクチンなどの詳細な情報が得られなかったので、すべて日本で実施することにしました。

必ず日本の専門医に相談しましょう

予防接種をどう受けたいかイメージができたら、海外で予防接種をするとしても、日本の専門医に相談してみましょう。メールや電話でも相談できるところもあります。

東京

名古屋

病院へ行くときの持ち物

母子手帳があるといいらしいので探しておいてください。
特になくても問題ありませんが、検査費用などが必要になるかもです。

あと、予約に関してですが、夏休みが控えていたため、1ヵ月先まで埋まっていました。
予約なしの日に行ったのですが、1時間くらいは待ったと思います。

予防接種のスケジュール

日本で全部を完全に済ませようと思うと6か月以上前からの準備が必要です。
僕の場合は、A型肝炎、B型肝炎の3回目は帰国後です。

僕の予防接種のスケジュール

A型肝炎 B型肝炎 DPP4種混合 狂犬病 黄熱
0日目
7日目
28日目
帰国後

予防接種費用比較(日本vsタイ)

タイですべて予防接種した場合、だいたい3分の1程度の価格で打てるようです。
東南アジア周遊旅行時に予防接種しておけばよかったです。

これからタイへ行く人は、
1回目(初回):バンコク到着翌日
2回目(1週間後):アユタヤ・パタヤなどを観光後
3回目(4週間後):カンボジア、ベトナム、ラオスを観光後
とすると良さそうです。※予防接種後1~2日は安静にする必要があります。

日本(*4) タイ(*5)
1回の価格 基礎免疫までの価格 1回の価格 基礎免疫までの価格
黄熱病 11,180 11,180 3,400 3,400
A型肝炎(3回)(*1) 7,800 23,400 3,910 11,730
B型肝炎(3回) 5,200 15,600 1,360 4,080
DPP4種混合(*2) 8,400 8,400
DPT3種混合(*3) 4,200 4,200 2,142 2,142
ポリオ 850 850
狂犬病(3回) 10,000 30,000 1,020 3,060
 総計 92,780 25,262

*1 タイでは2回でよいワクチンを使用しているかもしれません
*2 破傷風・ジフテリア・百日咳・不活性ポリオ
*3 破傷風・ジフテリア・百日咳
*4 黄熱病以外は病院によって値段は違います
*5 円換算済。タイの価格はいろいろなブログから取得したものです。時期などで価格が変わっているかもしれません。

予防接種の選択肢はたくさんあって、安くもできるが…

極論を言えば、病気に罹らなければいいので、自信がある人は予防接種は必要ありません。
※僕は予防接種が推奨されていることを知らずに東南アジア周遊しました…

B型肝炎は感染者と濃厚な接触(激しいスポーツなど)をしなければ感染するリスクは低いです。
狂犬病も咬まれてもその日のうちに病院に行けるようであれば、予防接種を受ける必要性は低いのかもしれません。

そう考えると、僕はタイでA型肝炎(Havrix)、DPT三種混合、ポリオ、黄熱病の予防接種を受けるだけで良かったのかもしれません。
1日ですべて終わるし、1万円くらいで予防接種ができてしまいます。

僕は結果として安心感がある日本で必要なものすべてを受けていく選択をしました。
その分お金はかかりましたが。(差額の8万円があればいろいろなことができたのに!)

予防接種は罹った場合に恐ろしい病気へのリスクをどう考えるかだと思います。
受ける受けない、どのワクチンにするか、どこで受けるか、いろいろな選択肢があるので、自分の行動範囲を考えて、費用対効果を検討して、早めに予防接種の対応はしたほうが良いと思います。

スポンサーリンク
スポンサーリンク