9月10月の秋シーズンにアンナプルナサンクチュアリ(内院)トレッキングに行ってみた まとめ

アンナプルナ朝焼け

2019年9月27日~2019年10月4日(7泊8日)
ネパールのポカラからアンナプルナサンクチュアリ(内院)コースのトレッキングに行ってきました。
時間があればサーキットコースに行ってみたかったのですが、
今回はエベレストBCも行く予定だったのであまり期間がなく内院コースにしました。

事前の計画

アンナプルナサンクチュアリ(内院)トレッキングコース図解地図

計画では9泊10日、約90㎞、高低差3000mです。
これほどの距離を歩いたことがないのでどうなるか不安でした。

9/25 カトマンズ→ポカラ
9/26 ACAP、TIMS取得
9/27 ポカラ→Nayapul→Tikhe Dhunga
(4h52m、8.7㎞、高低差519m)
9/28 Tikhe Dhunga→Ghorepani
(6h53m、9.7㎞、高低差1384m)
9/29 Poon hill
Ghorepani→Tadapani
(5h26m、8.5㎞、高低差673m)
9/30 Tadapani→Chhommrong
(5h7m、9.3㎞、高低差801m)
10/1 Chhommrong→Dovan
(6h8m、8.9㎞、高低差680m)
10/2 Dovan→Deurali
(4h22m、4.8㎞、高低差673m)
10/3 Deurali→ABC
(7h59m、6.7㎞、高低差936m)
10/4 ABC→Bamboo
(9h2m、14㎞、高低差1800m)
10/5 Bamboo→Jhinu
(5h58m、9.4㎞、高低差778m)
10/6 Jhinu→Kimche
(5h15m、9.5㎞、高低差514m)

※()内の時間、距離、高低差はMaps.meで調べたときのものです

実際の行程

直前までガイドをつけるか悩みましたが、金銭的に1人で負担するのもつらく、アンナプルナトレッキングしたことがある友人に聞いたら特に必要ないよとのことだったのでつけるのはやめました。
たしか20~25ドル/日で雇えたと思います。

下の地図はACAPかTIMSを取得するときにもらった地図なんですが、
これがなかなか分かりやすい。
これのコースタイムと比較して計画を練るといいかと思います。
30代中盤で体力普通、ポーターなしでこのタイムと同じくらいでした。

アンナプルナサンクチュアリ(内院)トレッキングコース地図

実際の行程は以下の通りです。
時間と使ったお金も記載しています。
いろいろと偶然が重なり、2日早く下山できました。
トレッキングは1日4~6時間くらいなので、思っていたほどきつくありませんでした。
初心者でも体力があれば全然いけると思いますが、
日本で何回か山に登って感覚を確かめておいた方が無難だと思います。

日付 行程 歩行時間 費用
9/27 6:30 ポカラ → 11:00 Birethanti → 15:25 Ureli 4.5h 1270ルピー
9/28 8:00 Ureli → 12:10 Ghorepani 4.1h 2200ルピー
9/29 Poon Hill(7:55 – 9:20)
9:50 Ghorepani → 15:00 Tadapani
6.3h 2140ルピー
9/30 9:15 Tadapani → 14:45 Chhommrong 4.5h 2270ルピー
10/1 8:45 Chhommrong → 15:20 Dovan 4.8h 1800ルピー
10/2 8:30 Dovan → 15:00 MBC 5.6h 1910ルピー
10/3 4:15 MBC → 16:10 sinuwa 8.3h 1760ルピー
10/4 6/15 sinuwa → 13:15 Jeep point → 17:10 ポカラ 5.1h 2380ルピー
    43.2h 15730

トレッキングの持ち物

LCCでネパールまで来たので、僕はバックパック等の大きい荷物は現地で揃えました。
70Lのバックパックや寝袋、防寒具を購入しました。
だいたいトータルで13kgの重さです。これに飲み水が加わります。

服装

3000mを超えるくらいまでは、昼間は半袖で十分です。
休憩時は肌寒い場合もあるので薄手のパーカーがあれば十分です。
朝晩は冷えるのでウルトラライトダウン+ヒートテックを着てました。

3000mを超えてくると風が冷たいです。
昼間も長袖、夜は厚手のジオライン+フリースを着てました。
ストーブは僕が行ったときはつけてくれる宿とくれない宿があったので、
ないことを想定した装備を持っていきましょう。
足の指先が冷えるので、寒いのが苦手な人は対策グッズを持っていくと良いです。
本土の季節と比べると11月くらいの体感でした。

雨具

雨具は必須です。
持って行かないと少しでも何かあった場合、死ぬ可能性があります。
僕はモンベルのストームクルーザーのジャケットとサンダーパスのパンツを持っていきました。
ただ、2000mくらいで雨が降ると、雨具を着ても、汗をかいて結局べとべとになりました。
使ってないのでよく分かりませんが、現地で買えるポンチョ的なもの+傘でもいいのかもしれません。
なんだかんだインナーの服は濡れるので替えを多めに持っていきましょう。
ストーブの前でもTシャツは1晩で乾かないこともありました。
Tシャツはどうせまた汗で濡れるから濡れたまま着てました。

天候

ハイシーズンは10月~11月という記事を見ていたので、9月後半でも大丈夫かなと思い現地入り。
実際はカトマンズもポカラもどんより曇ってて、午後に雨が降り出す感じの天気でした。
たまたまこういう天候だったのかもしれませんが、
アンナプルナベースキャンプの当時の天気予報を上げておきます。
使ったサイトは以下のものです。

アンナプルナトレッキングまとめ

僕は結局7泊8日でしたが、
Poon Hillに行かない人は2~3泊くらいは短くできると思います。

費用は一日2500ルピーあれば足りると思います。
僕は1日3食とカフェ1回、風呂は2~3日に1回、Wifiは1日のみ、有料での充電は一度もなしでした。
でもぎりぎりしかお金を持って行かなかったので、何かあっても延長したりはできなかったし、もう少し食べたいとか思っても我慢してました。
たんぱく質を摂取しずらいので、日本からアミノバイタル的なものを持っていくといいと思います。

実際に山道を歩いてみて、Maps.meがあれば迷うことはないです。
でも山なので何が起こるか分かりません。遭難すると命にかかわるかもしれません。
それほど難しいトレッキングコースとは思いませんでしたが、十分に準備をしてください。

何泊もする長丁場ですので、体調面には十分気を付けましょう。
僕は3000m超えたあたりで高山病の症状がでました。
また、疲れや筋肉痛で思うように足が進みません。
十分な余裕を持って計画を立ててください。

1人で行かれる方はキンドルを持っていきましょう。
宿に着いたら本当にやることがありません。
充電代払ってもいい人はいいのですが、登山中もMaps.meで使ったりするので、電池がなくなると一気に死活問題となります。

僕が行ったときはずっと天気が悪く、道中はまったくもって面白くありませんでした。
景色も見れないのでただただ辛いだけ。
ただし、最後にアンナプルナだけは快晴で見ることができました。
辛かった分、本当に来て良かったと思いました。
正直に言うと、景色だけではそれほど感動しませんでした。
ここに来るまでのきつい道のりがあって、この景色を見れてるんだなとという達成感がすごかったです。
積み上げてきた努力が報われるのってこんなに嬉しいものなんですね。
比べてはだめかもですが、スポーツ選手が泣いてしまう気持ちが少しだけ分かった気がします。

最後に、絶景が見れるかどうかは本当に運です。
ですが見れても見れなくても必ず無事に帰ってくることができるように準備だけはちゃんとしていきましょう。

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