デジタル一眼レフカメラのピクチャーコントロールで写真の出来を自在に操ろう

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僕は最近ずっとオートモードで写真を撮ってました。
自分で設定いじるよりキレイに撮れるから使ってましたが、
プロカメラマンの旅仲間の写真を見ると色の発色が全然違う。

なんでこんなに僕の写真と違うんだろう。
とプロカメラマンの旅仲間(これからは師匠と呼びます)に聞いてみました。

回答は「ピクチャーコントロールを変えてみたら。」とのこと。
僕は「???」という状態でした。
※僕はNikonのD7200を使用しています。

ピクチャーコントロールとは

NikonのHPでは以下のような説明がされていました。

異なる特長を持つ7種類のピクチャーコントロールを表現意図に応じて使い分ければ、
イメージに近い写真や映像に仕上げることができます。

被写体に込めるそれぞれの思い。それをかたちにするための画づくり。

※Canonではピクチャースタイル(Picture Style)と呼ばれています。

ピクチャーコントロールの設定方法

写真のモードをP,S,A,Mのどれかに変更する。
Menuボタンを押してその中なかピクチャーコントロールという項目をみつけて設定しましょう。
オートモードにしているとこの項目は設定できません。
詳細はNikonのHPで確認してください。

ピクチャーコントロールによる写真出力の違い

上記の説明だけではよくわからないので
実際にRAWで記録した写真をピクチャーコントロールを変えて出力してみました。
※Nikonのフリーの画像編集ソフトのCapture NX-Dを使用してます。

DSC_1359_picturecontrol
なんと表現していいのか分かりませんが雰囲気が全然違います。
同じ写真でもピクチャーコントロールを変えるだけで受け取るイメージがこんなに変わります。
自分が表現したい写真のピクチャーコントロールを選ぶ必要がありそうです。

ピクチャーコントロールの設定をいじってみる

さらにピクチャーコントロールでは項目の値を変更することが可能です。
以下では彩度をMAX(+3)、コントラストをMAX(+3)に変更した場合の比較です。
DSC_1359_standard_picturecontrol
彩度を上げることで色が濃くなりました。
師匠が言っていたのはこのことでしょう。

ピクチャーコントロールは奥が深すぎる

上記の通り、ピクチャーコントロールには調整できる項目があり、
それぞれ値を変更することができます。
以下の値を調整して自分好みの画づくりができます。

輪郭強調、明瞭度、コントラスト、明るさ、色の濃さ(彩度)、色合い(色相)

僕の場合、比較的濃く、鮮やかな写真が好みなようで、
彩度+2、コントラスト+1をよく使っています。

それぞれの意味はNikonのHPを参考にしてください。

RAWデータの便利さがやっと分かった

毎回写真を撮るたびにピクチャーコントロールの設定を変更するのはかなりめんどくさいです。
そこで登場するのがRAWデータで保存するという方法。
RAWデータで保存しておくとCapture NX-Dなどの編集ソフトを使って、
設定(WBや露出補正、ピクチャーコントロールなど)を変更することができます。
正直あとから設定を変更するのもめんどくさいですが、
ここぞというときはRAWデータも残しておくようにすると後で後悔しないです。

もともとはこういう編集みたいなのは好きじゃなかった

最初はこのピクチャーコントロールの編集みたいな設定は邪道だと思ってました。
眼で見た世界とは全然違う出来栄えになってしまうからです。
でも師匠の言葉を聞いたときに、自分の中で腑に落ちました。

「眼で見たときよりもキレイに撮るのがプロの写真家だ。」

僕はプロでもなんでもないただの初心者なのですが、写真を撮るときの心構えが固まりました。

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