モネ展に行ってきました。
モネに興味があったわけではないのですが、
芸術の秋ということもあり、お誘いを受けたのでお受けしました。
ちょうど日テレでモネ展の紹介をやっていたので、それを見て予習をしてから会場に向かいました。
15時過ぎくらいに東京都美術館についたのですが、休日のため入場に20分かかるとのこと。
待ち時間の間にもう一枚パシャリ。
そんなことをしていると意外とあっという間に会場内へ入ることができました。
中にはそれなりに人がいて、一番前で見るには順番を待たないといけない感じでした。
それでも5分くらい待てば一番前で見れました。あとは前の人が進んでいくので順番で絵を見ていく感じです。
どんな作品があるのか
あんまり詳しくないので、よくわかりませんが、
家族を描いた作品や、水連、日の出、庭、カリカチュアがあったと思います。
あとは、モネが収集していたコレクションも展示されていました。
実際に目にする美術作品は圧倒的にすごい!
モネ展に行ったあと、この記事を書くにあたって、
インターネットでどんな絵を見たのかなーって検索しているのですが、
画像と実物の印象は全然違います。
断然実物の方がいいです。
僕は芸術の感性はまったくありませんが、実物を見に行くと、何点か見とれてしまう絵がありました。
美術館の飾り方にもよると思うのですが、色が鮮やかで、輝いて見えるんです。
そういった絵を見てしまうと、しばらく立ち止まって、ただただ圧倒されるだけの幸福な時間と出会えます。
家に持ち帰ってソファに座ってずっと眺めていたい、そんな気持ちです。
小難しいことは考えずに、好きな絵を探そう!
もともと絵は嫌いではありませんが、特に好んで見に行くタイプではありませんでした。
美術館に行くくらいなら映画とかほかに娯楽はいっぱいあるし、くらいの感覚でした。
今回モネ展に行ってみて、好きな絵を見つけたときは、
好きな映画を見ているとき、見終わったときの気持ちと同じくらいの高揚を感じました。
絵画についてはいろいろ評価があって、小難しいものっていう印象だったのですが、
そんななことは一切気にしたらダメですね。
自分が好きか嫌いか。
ただそれだけでいいんだと気づきました。
モネ展、とてもいいです。おすすめです。
印象、日の出の東京の展示は10月18日まで
1点、注意です。
《印象、日の出》という有名な絵が21年ぶりに日本に来たみたいですが、
東京では10月18日までの展覧となるみたいです。
今回好きになった絵のひとつですが、見たい人はすぐに足を運びましょう。