2017年12月にカンクンから日帰りでピンクレイクに行ってきました。
天気が良い場合はおすすめのインスタスポットです。
ただし往復で9時間ほどかかるので、時間に余裕がある人向けです。
以下の記事の注意点はカンクンとティシミンで時差がある場合の行き方です。
ティシミンからピンクレイクまでのバスが1日1本しかないため、
時差がないサマータイム中はカンクンを1時間早く出るか、ティシミンからはタクシーを利用する必要があります。
ピンクレイクのシーズンは11月~4月ですので、
シーズン中に行く場合は以下の記事の通りで問題ないと思います。
ピンクレイク(ラグーン)の場所
ユカタン半島の北部のラスコロラダス(Las Coloradas)という街にあります。
カンクンからバスを乗り継いで片道4.5時間ほどの街です。
往復のバス代、タクシー代の合計は421ペソでした。
カンクンからピンクレイクへのバスでの行き方
【バス】カンクンcancun→ティシミンtizimin
時間:07:30発→10:30着(3時間)
※時差が1時間あるため、ティシミン到着時の現地時間は09:30です。
料金:176ペソ
会社:Nor Este社
乗場:カンクンのADOターミナル
窓口はカンクンのADOターミナルに入って左側にあります。
2番乗り場の右側です。
ADOのカウンターでも別会社の便がありましたが07:30は売ってませんでした。
備考:バスの中はそこそこ冷えるので女性は寒さ対策必須です。
【バス】ティシミン(Tizimin)→ラスコロラダス(Las Coloradas)
時間:10:30発→11:45着(1時間15分)
料金:50ペソ
会社:不明
乗場:バスを降りたターミナル
備考:このターミナルにカンクンへの時刻表があるので確認しておいたほうがいいです。
2017年12月現在、帰りのカンクン行は16:30、17:30、20:00(日曜のみ)です。
【寄道】ティシミンの街
順調にバスが到着したらティシミンで1時間ほど余裕がありますので、
近くのメルカドか中央の広場あたりで買い物や食事ができます。
ピンクレイクはこんな感じ
下ろされた場所から南の方へ10分弱くらい歩いていくとピンクレイクが見えてきます。
バイクに乗った警備員さんがいて、ピンクレイクに入ると速攻で近づいてきて注意されます。
天気が良いとめちゃくちゃピンクに見えて、空の青との相性が抜群です。
でも曇りだとがっかりスポットになってしまうかもしれません。
これは夕方曇って来た時の写真です。
となりにはオレンジ色に見えるオレンジレイクもありました。
もう少し進むとフラミンゴが見えたりもします。
ここのフラミンゴは赤が濃いような気がしました。
写真以上にピンクに見えるのでぜひ行ってみることをおすすめします。
ピンクレイク(ラグーン)からカンクンへの帰り方
【タクシー】ラスコロラダスLas Coloradas→ティシミンTizimin
時間:15:00発→16:00着(1時間)
料金:1人60ペソ or 1台240ペソ
会社:タクシー
乗場:バスを降りた付近
備考:バスドライバーによるとティシミン行は16:30でカンクン行の最終バスに間に合いません。
15時発のバスはなくなったようです。
2017年12月現在ではカンクンに戻るためにタクシーかヒッチハイクが必須となっています。
僕らは4人でタクシーに乗りましたが、タクシードライバーは1人60ペソと言っていたので、
1人や2人でも安く乗れるかもしれません。
【バス】ティシミンTizimin→カンクンCancun
時間:16:30発→21:00着(4.5時間)
料金:135ペソ
会社:不明
乗場:行きのバスターミナルと同じ
備考:バスの中が極寒です。暗くなっても冷房が止まることはありませんでした。
行きより値段が安いです。ただし時間がよりかかります。
到着はカンクンのADOターミナルです。
ピンクレイク(ラグーン)まとめ
移動の往復が9時間、観光が3時間とけっこうタフな旅程でした。
ピンクレイクは、ピンクレイク以外に見るものがないので、
一通り写真を撮り終えたらやることがまったくありません。
街をぶらぶらしたりして時間を潰して15時くらいにピンクレイクから帰りました。
レンタカーで来ていた欧米人もいましたが、他のブログを見ると警察に捕まったりとリスクがありそうです。
実際にタクシーの運転手も警察に停められて賄賂みたいなのを渡してました。
おすすめのピンクレイクの行き方
僕はすでにチェチェンイツァやメリダは行っていたので日帰り弾丸でピンクレイクに行きました。
ですがおすすめは1泊2日のショートトリップです。
ピンクレイク帰りにTiziminで1泊して2日目はチェチェンイツァに寄ってくると良さそうです。
もしくはチェチェンイツァ経由でそのままメリダに抜けて行くのも良いと思います。
カンクンの日本人宿ロサスシエテに荷物を置いていけば身軽に動けます。
日帰りで行く場合は、
カンクンの日本人宿で仲間を集めて4人で行くと帰りのタクシー代の杞憂がなくなります。
ピンクレイクは本当にピンクレイクでした。
天気予報をしっかりと確認してから向かいましょう。