シリコンバレー式 自分を変える最強の食事には身体のパフォーマンスを良くするためのアイデアがたくさんちりばめられているので、いきなりすべてを実施するのは難しいと思います。
ちょっとずつ試していって自分のスタイルにあった完全無欠な生活を取り入れるようにしようと思います。
体型の9割は食事。脳のパフォーマンスにも影響する。
食べ物が自分のパフォーマンスにそれほど影響されているなんて思いもしなかった。
食事の影響を著者が自分で実験してパフォーマンスを高く保つようにしていくという考え方は面白いなと思った。
ただのダイエットのための食事ではなく、自分の性能を引き出すための食事というのが気にいった。
この本に書かれていることは新しい食事の仕方の基本なので、自分にあったようにカスタマイズをしていかないといけない。
以下は僕が試してみたいなと思ったことを挙げていく。
食事
・完全無欠コーヒー(良質なバターとMCTオイルのコーヒー)
・完全無欠ファスティング(15時間~18時間断食)
・完全無欠タンパク質ファスティング(週1でタンパク質を15g以下の摂取にする)
・一日のカロリーの構成を脂肪55%、タンバク質20%、野菜20%、果物でんぷん5%
・なるべく品質の良い食事を心がける
・パンは食べない
高品質の食事とは、体に炎症をおこさないもの。
本書ではレクチン、フィチン酸、シュウ酸、カビ毒、グルテンなどをあげているので、
これらをなるべく摂らないような食事にする。
おおざっぱにいうと加工食品や豆類、生の野菜、パンは摂らないこと。
睡眠
・本当に健康な人は寝る時間が少ない(6.5時間程度)
・セカンドウィンドがあるため、23時~2時は寝つきにくい
・寝る前に炭水化物を少量摂取する(夕食でOK)
・寝る前にMCTオイル、生はちみつを大さじ1杯分摂取する(夕食でOK)
※MCTオイルは慣れないと下痢を引き起こすので最初は少量から
炭水化物、MCTオイル、生はちみつを摂取することで、脳の回復が早くなる。
セカンドウィンドは本書の訳は「元気回復」となっている。コルチゾール主導で2時まで起きていられるようになる。これが発生する前に寝るとより良質な眠りが得られるらしい。
(発生時間は22:45~23:00あたり ※季節変動あり)
運動
・20分以上の運動はNG
・筋トレは負荷を高くする(1回ギリギリ持ち上げられる重さの80%を10回持ち上げる)
・心肺トレは高強度インターバルトレーニング(30秒全速力で走ったら90秒休む)
・月4回の運動でOK
適度な運動は体に良いが、それを超えるとストレス値が増大して、パフォーマンスに影響を与える。
まとめ
上記を受けて、僕の新しい習慣としてはこんな感じなのかなと。
朝 | 完全無欠コーヒー |
昼 | 品質の高い食事で8時間の間に摂る (夜を20時以前に食べるなら、昼は12時以降に食べる) |
夜 | 品質の高い食事 (炭水化物も摂る、MCTオイル、生はちみつを混ぜた飲み物を飲む) |
酒 | ウォッカ、ジン、テキーラ、ウィスキー、辛口シャンパン、辛口白ワイン (割るものは炭酸水がよい) |
週1 | 筋トレと心肺トレを交互に行う。 |
徐々に上の生活にしていき、どれだけ影響があるのかを試してみようと思う。